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「トマトが大好き!」甘くて“濃い”ミニトマトに込める、たっぷりの愛情

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お口のなかでプチっと弾けて、じゅわっと甘さが広がるミニトマト。食卓に、お弁当に、おやつに…どんな食事もフルーティーに彩って、大活躍してくれるお野菜です。
きっと、年齢や性別を問わず「大好き!」という人も多いはず。

そんなミニトマト好きに1度は食べていただきたいのが、「香(かおり)トマト」です。あま~いのはもちろんのこと、ほんのり酸味もあって、最後には、さわやかな青葉がふわっと香るような…。とにかく、“トマトの味”がギュッと濃縮されたような味わい深さなんです。

今回は、そのおいしさの理由を覗き見ようと、「香トマト」が生まれたOGAWA FARMさんにお邪魔してきました。

夫の生まれ育った地で、大好きなミニトマトを!SEから農家へ転身

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「農業を始める前から、ずっとミニトマトが大好きなんです。今日も、朝から40個くらい食べちゃった」

と、明るい笑顔で迎えてくださったのは、小川紘未(ひろみ)さん。夫で代表の道博(みちひろ)さんとお二人で、香トマトを生産されています。


もともと東京でシステムエンジニアとして同じ職場で働いていた小川さんご夫妻。
農業を始めることになったきっかけは、「生まれ育った小林市で農業をして暮らしたい」という、道博さんの想いがきっかけでした。

東京出身で都会育ち、そして当時はSEの仕事にやりがいを感じながらバリバリ働いていたという紘未さん。「ご主人の出身地とはいえ、暮らしたことのない土地で、ゼロから農業を始めることに不安はありませんでしたか?」と尋ねてみたところ、「あんまりなかったです」と、きっぱり。

「農業をやりたい、と言われたときは、あまりにも突然でびっくりしたのですが、大変だと想像しつつ、二人であれば何でもできる、と根拠のない自信があって。いつまでも同じことをやり続けているよりは、冒険するのもいいかも、と思いまして、翌日に『チャレンジしてみよう!』と返事をしました」

そして、二人で会社を辞めて、農業大学校にて農業全般を学んでから、2008年にミニトマトで新規就農。

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ミニトマトで就農することを決めたのは、「トマトが大好き!」という想いから。

小林市の環境はトマト栽培に適さないと言われたが、周囲の反対を押し切って、トマトの専業農家が1人もいない中、ミニトマトの栽培を始めました。



新しい世界に飛び込むことを恐れず、好きなもののために道を切り拓く──そんなお二人の生き方があってこそ、「香トマト」が誕生することになったのです。

これからも試行錯誤の繰り返し

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この日収穫した香トマトの糖度は、11度。抜群に高い数値で、スイカと同じくらいの甘さです。
それでいて、旨味がギュッと詰まっていて味わい深いのも魅力的。

スーパーなど巷で販売しているトマトは、まだ赤く色づく前に収穫され、店頭に並ぶまでに赤くなるのが普通のようです。
一方で小川さんは、”濃厚な甘さを引き立てるバランスのいい酸味”と”青臭くない甘い緑の香り”を引き出すため、樹上でギリギリまで完熟させたトマトだけを収穫しています。

「完熟する前に収穫し、流通の過程で赤く色付かせトマトは果肉にも皮にも弾力があり、輸送の途中で潰れることはまずない。これに対し、樹上で完熟したトマトは店頭に並んだ後の”持ち”がよくない。つまり、青いうちに収穫する方が、売る側にとって都合が良いのです。しかし、完熟する前に収穫したトマトは、そこで、根から吸収された水分栄養は経たれてしまいます。青いうちに収穫したトマトのリコピン量は樹上完熟ものの5分の1以下。”どんなタイミングで収穫するか”によって、味だけではなく栄養分の量もこんなに違ってきます」

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より美味しいトマトを消費者に味わってもらうために、就農から11年経った今でも栽培方法の研究は怠りません。

「トマトは生きものだから、こうすれば必ずうまく育てられるという”勝利の方程式”がほとんどありません。どんな要素が結果に寄与しているのかを日々観察し、疑問点があれば納得がいくまで追求し、試行錯誤しながら育てています。去年と同じように育つことはないので、毎回ドキドキします」と、笑いながら話す紘未さん。

すでに、びっくりするほど旨味が詰まった香トマトですが、これからもどんどんおいしさが増していきそうです。

豊かな自然と、あたたかみのある土地柄と

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手間ひまかけた栽培方法のほかに、おいしさの理由がもうひとつ。それは、小林市の豊かな自然です。

昼夜の寒暖差や、多様な微生物が活発に働く良質な土、そして名水百選にも認定されている水は、旨味の詰まったミニトマトに欠かせません。

それから、小林市で暮らす人々が持つ空気感について、紘未さんはこう話します。

「小林の人たちは、結構なんでも『どうぞどうぞ』という感じで、排他的な考え方を持つ人はほぼいないと思います。少なくとも、私の周りには、どんなこともよろこんで協力しあえるような人ばかりです」

東京からIターン就農し、小林市でゼロからミニトマト農家を始めたOGAWA FARMさん。ここから、トマト好きもびっくりするようなおいしさの「香トマト」が誕生した背景には、きっと小林のあたたかい土地柄もあったのでしょう。

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おいしさのいちばんの秘訣は、惜しみない愛情

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香トマトは、一般市場には流通しません。収穫量の約8割を飲食店や契約消費者に直接販売されています。

それも、「いちばんおいしい状態で味わってもらいたい」という小川さんの想いによるものです。

「私どもは生産から販売までを一貫して行っているので、流通の制約を受けずに”樹になったままギリギリまで完熟させたトマト”だけを、食べてもらいたい人に最高の状態で届けることが出来ます。」

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「お客さんには深い喜びを味わってもらい、自分たちは好きな農業で生計を立てていく。これが自分たちの目指す“小さいけど強い農家”です。理詰めでつくった栽培や販売の仕組みを通し、小規模農業でもビジネスとして成り立ち、成長する可能性があるということを証明したいんです。そのために、お互いの進捗状況を把握できる環境作りと仕事を効率よく回す作業体系の構築が不可欠。OGAWA FARMはそれをずっと追求してきました。」

元気に楽しく働き続けるためには、かなりの体力も必要です。紘未さんは農業を始めてから、毎朝8kmのランニングを欠かさないのだとか。

毎日の手間ひまかけた管理から、収穫・出荷タイミングへの気遣い、日々のご自身の健康管理まで、本当にさまざまな面に全力投球される姿勢は、とてもストイックです。それだけ妥協せずに農業を続けることは、きっと並大抵のことでありません。

それなのに、「大変だけれど、つらくはないです」と、まるで当たり前といった感じで、キラキラと笑顔を浮かべながら言いきる紘未さん。

トマトについて語る言葉の端々から、そして表情から、「トマトが大好き!」という想いが伝わってきました。この愛情が、香トマトのおいしさのいちばんの秘訣なのですね。

これほどまでに愛情をこめて育てられた「香トマト」、おいしくないわけがありません。きっとあなたも口に入れた瞬間、フルーティーで爽やかな香りと、口いっぱいに広がる濃厚な味わいにびっくりするはずですよ。

ぜひ一度、本当の“トマトの旨味”を楽しんでみてくださいね。

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